■ トップ | クラウドファンディング
クラウドファンディングについて
いつも神護寺を応援いただきありがとうございます。
現在、当山には国宝16点、重要文化財2000点以上におよぶ寺宝や建築物が残されており、中でも国宝の梵鐘は貞観17年(875)に制作され、日本三名鐘のひとつに数えられる美しい造りを持っています。
この梵鐘をかけている鐘楼(京都市指定文化財)は、江戸初期に京都所司代板倉勝重により寄進されたもので、重要文化財 大師堂と同じ杮葺き屋根を持ち、入母屋造、袴腰付の壮麗な建物です。
鐘楼は国宝の梵鐘をかけ、守り続ける重要な建物ですが、近年杮葺き屋根の老朽化が進み、屋根に穴が見られるなど早急な修理が必要な状態となりました。
修理予定は2期にわたり、今期の工事でも約3,000万円もの費用がかかる見込みです。これまでも拝観料と皆様からのご寄付によって、堂宇や文化財の修繕を進めてまいりましたが、修理を待つものが後を絶たない中、その費用の工面は容易ではありません。
そこで神護寺創建1200年、空海生誕1250年の節目の本年、有縁無縁の皆様にクラウドファンディングを通じて皆様に神護寺の歴史を守る手助けをしていただきたいと考えました。「三絶の鐘」と称される国宝 梵鐘、そして鐘楼を守り継ぐため、あたたかいご支援をお願いいたします。
詳細・ご支援方法は下記からご覧いただけます。
→クラウドファンディングのページ
インターネットでのご支援が難しい方は、こちらよりチラシ(お申込書)をご覧ください。
第一目標金額:1,000万円
支援募集期間:
7月17日(水)9時~9月13日(金)23時
|
COPYRIGHT(C) BY 神護寺 ALL RIGHTS RESERVED.